パラ水泳・千葉龍成選手を11月より支援開始
-岩手スポーツファンド、初の助成アスリート決定-

一般社団法人岩手スポーツファンドは、設立後初となる助成対象アスリートとして、パラ水泳の千葉龍成選手を選定し、11月より支援を開始しました。
千葉龍成選手は一関市出身のパラ水泳選手で、事故により左前腕を切断し、障がいによるクラス分け区分はS9。
日本パラ水泳連盟の育成S指定選手で、S9クラス日本ランキングは50m自由形1位、100mバタフライ3位と国内上位の実力を持っています。
助成の背景と目的
千葉選手は、勤務先である宮城県栗原市の栗駒総合運動公園のプールで練習を続け、2026年愛知アジアパラ競技大会、2028年ロサンゼルス・パラリンピック出場を目指しています。
しかし、近隣にパラ水泳の上級コーチが不在で、十分な技術指導を受けにくい環境にありました。そこで実施したリモートコーチングの試行により技術の向上がみられたことから、継続のための費用助成を同法人に申請しました。
助成決定の経緯
同法人は申請内容が理念に合致すると判断し、外部有識者で構成される諮問委員会で審査を実施。設立後初の助成対象として採択しました。
代表理事コメント
平藤代表は「会員の皆さまからのご支援により、初の助成を実施できたことに深く感謝している。岩手から世界を目指す『もう一歩』に挑む人はまだ多く、県民全体でアスリートや子どもたちの夢を支える仕組みを広げていきたい」と述べました。
千葉 龍成(ちば りゅうせい)選手プロフィール
1997年9月生まれ(28歳)、男性
一関市在住/一関第二高校卒
栗駒総合運動公園勤務
所属クラブ:イーハトーブ岩手障害者スイミングクラブ(略称:イーハトーブSC)
クラス:S9(左前腕切断)
日本パラ水泳連盟 育成S指定選手
S9クラス日本ランキング:50m自由形1位、100mバタフライ3位
リモートコーチング受講経費の助成
3万円×5ヶ月(11月~3月)
(※掲載されている情報は、2025年12月時点の情報です。)

